アラクローズの日記２

●司馬遼太郎さんの原作本はワクワクしながら上下巻を読んだ記憶があるので、映像化されたこの作品を楽しみに見始めた。
　本の感想→https://arakuro.ti-da.net/e6908398.html

●新選組の３人（副長？土方歳三さんが中心）の話をメインに進む。
　配役はイメージに近いかな。（土方歳三→岡田准一、近藤勇→鈴木亮平、沖田総司→山田涼介）

●大政奉還（無血開城）を決断した将軍、徳川慶喜を山田裕貴さんが演じていたけど、ちょっと優柔不断な殿様で、デフォルメしすぎ感があったな。
　司馬遼太郎さんの「最後の将軍」を読んだので、もう少し賢くて悩んだ末に決断していた姿とは違っていた。
　本の感想→https://arakuro2.ti-da.net/e12169649.html


●池田屋事件を時間をかけて、詳細に描いていたと思う。

●土方歳三さんとお雪さんとの恋バナもきちんと描かれるていた。
　北海道（蝦夷地？）五稜郭での土方歳三さんの最後のシーンは分かっているけど、悲しくなってしまった。