アラクローズの日記２

●海外（イギリス）の小説は、どうも苦手であまり読まないけれど、かなり評判が良さそうだったので、古本を買って読んでみた。
　予想通り、読むのに時間がかかったな。（数ヶ月）
　人の名前が覚えにくい。冒頭の登場人物一覧を何度も見返した。
　名前以外にアダ名があるし、親はスウィーティーとか呼ぶし、子供が親を名前で呼び捨てするし、誰の事か混乱してしまう。


●どうにか後半から慣れてきて、読むスピードが上がった。
　女子高生が過去に起きた殺人事件の真犯人を、自分の自由研究として調べ直す話。

●それにしても、イギリスの高校生はすすんでいるな。
　車は運転するは、自宅にまねいてのドンチャン騒ぎパーティ（酒はもちろん、お薬まで…）もある。

●地道な捜査聞き取り、侵入捜査？によって真犯人が分かる展開。
　最後は、本人に危険が迫るけど、協力者の助けもあって、事件解決となる。
　ラストの研究発表は、外国映画にありがちな終わり方だったかな。

（最近読んだ本の感想）
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（過去に読んだ本の感想）
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