2022年11月14日
★「世界から猫が消えたなら」(川村元気)

●脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される郵便配達員の青年。絶望的な気分な彼に、自分とまったく同じ姿をした男(派手なアロハシャツを着た?悪魔)が、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
彼は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計……そして、猫。
●映画の脚本のようで、会話のやりとりが多いので、読みやすかったな。
●映画化もされたようなので、今度見てみよう。
Posted by アラクローズ2 at 06:00│Comments(0)
│本を読んだ後の感想でも