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2022年06月30日

★「連続殺人鬼カエル男」(中山七里)

★「連続殺人鬼カエル男」(中山七里)

●いや〜、殺し方が残酷(吊るす、潰す、解剖する、焼く…)で、幼い子供も犠牲となるので、気分も落ち込み最後まで読めるか不安になった。😱

●残り100頁になったあたりから、読むスピードが上がった。🚗
 こいつが犯人だろうと思っていた奴が、やっぱりねというラストだと思ったら、まさかのあの人が裏で操っていた!?、というオチで安心していたら、また最後にまさかの真犯人が出てきて…、とういう二転三転する展開。😳

●一番の黒幕が証拠もなく罪にできない悔しいラスト?かと思ったけど、「因果応報」という言葉て出てきて、えっ〜となって読み終えた。😲
 不思議だけど、こんなにも残虐な事件を扱っているけど、文書が読みやすくて、もっと続きが読みたくなる。😅

●市民が警察署を襲撃する場面もリアルですね。
 作者は一度、実際に経験した事があるかも。😎

●全く関係のない四人の犠牲者、ヒントは名前順に殺されていく事、次に獲物となるのは自分ではないかと、市民がパニックになっていく。😔

(テレビドラマ化されたんですね!)


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Posted by アラクローズ2 at 13:44│Comments(0)本を読んだ後の感想でも
 
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