アラクローズの日記２

●佐藤正午さんの原作本（オススメ！）は、作者が楽しみながら書いている？雰囲気が伝わってきて、上下巻の長編だけど、いつまでも読んでいたいと思わせる内容だった。

●その映画化とあってかなり期待してしまったかな。
　なるほど、百聞は一見にしかずで、三羽の鳩（一万円札？）の行方は、映像の方が分かりやすかった。

●…なんだけど、あの文字で楽しめた「ほえ！」とか「夜汽車に乗って逃げろ！」とか、映画版では活かされてなかった。

●冒頭の喫茶店（カフェ？）で、店員の沼本（ぬもと）さんとのやり取りや、ピーターパンの本に関する話は、イメージ通りだったかな。

●参考までに本の紹介動画（最近はあるんだ！）と映画の予告編を紹介しておこう。

（本の紹介）https://youtu.be/K_natnXr8Pg

（映画予告編）https://youtu.be/L68JvEYNpPk