アラクローズの日記２

●上映当時の番宣で、面白そうだと思ったけど、見逃してしまった作品。
　アマゾンプライムビデオで見れたので、休日の散歩後の疲れた状態で鑑賞した。

●５人連続絞殺事件の犯人が、時効成立後に名乗り出て、真相本を出版してマスコミに取り上げられるという前代未聞の出来事を描いている。

●韓国映画「殺人の告白」のリメイク版なんですね。
　韓国版の方は、日本版とは異なりアクション映画になっていると言うので、それも見てみたいと思った。

●いや〜、見事に騙されました。
　犯人が自ら名乗り出る訳がないとは思ったけど、まさかアイツが真犯人だとは予想できなかった。

●いろんな小物（指輪、万年筆、東京タワー→大物か？）があとから伏線となるのは、ミステリー好きには堪らない展開だな。
　あんなに顔が変わってしまうと、見る者が騙されるのは仕方ないと思う。

●殺された被害者を見ていた（無理やり見せられた？）関係者が力を合わせて？犯人に復讐する姿に、思わず応援したくなるかな。
　決して明るい気持ちになる映画ではないけど、ドンデン返しが楽しめる作品だとは思う。



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