アラクローズの日記２

●好きな映画のランキング上位に名前が上がる作品かな。
　自分も昔見た時には、大好きな映画の一本だと公言していた。
　雨の休日、短めのウォーキングから帰ってきた後に、カミさんも一緒に久しぶりに鑑賞した。

●この作品のテーマ？、父親と息子の確執。
　子供には夢を大いに見させろという事か？
　最初に見た当時、まだ息子達も幼かったし、父親として大いに共感して感動した覚えがある。

●大きな魚、ホラ話という意味があるのかな。
　指輪で、沼の大魚を釣るシーンから始まるけど、ラストに繋がる演出なんですね。


●黄色い花（水仙？）に囲まれたプロポーズや最後の関係者？に囲まれるシーンがいいですね。
　ちょっと、ファンタジーシーンが多くて、カミさんは集中できなかったようだ。（ティム・バートン監督らしい、不思議な映像は好みが分かれるかも）

●大男とか、体が繋がった双子の女性とか、非現実的な登場人物達の話（大ボラ？）に大人になった息子は興味がなくなるけれど…。

●頑固親父の最後を見守る人々の笑顔を見て、父親と和解したと思わせるラストが感動的だった。

（過去の映画鑑賞記録）
　https://arakuro.ti-da.net/c124688.html