アラクローズの日記2
★「海辺のカフカ(上下巻)」(村上春樹)
アラクローズ2
2023年06月03日 06:24
●相変わらず、寝る前の読書は続けている。
テレビを消して、Spotifyで静かな音楽を聴きながら、この不思議な物語を読んだ。
●15歳の少年が家出、四国(高松)の私立図書館の片隅で暮らすことになる。
一方、猫と喋れる老人ナカタさん(空から魚なんかを降らせる能力もある?)も何かに導かれて、同じ四国に向かう事に。
●途中で出会ったトラック運転手のホシノちゃんにも助けられながら、目的の「入り口の石」を探す旅も描かれる。
●村上さんの本は、そんなに読んだ事はないけど、こんな長編を飽きずに最後まで読ますストーリー展開はさすがだと思った。
(最近読んだ本の感想)
https://arakuro2.ti-da.net/c453749.html
(過去に読んだ本の感想)
https://arakuro.ti-da.net/c124686.html
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