★「ブレット・トレイン」

●台風接近で風雨が強まる中、歩いて行く事は断念して、バスに乗って新都心のシネマＱまで、久しぶりに（３年ぶり？）映画を観に行った。

●ネットで予約（支払）して、入場時にＱＲコードをスキャンして指定の劇場に入った。
　しばらく来ない内にシステムも変わり、劇場内の音響設備も素晴らしくなっていた。（ドルビーアトモス？）

●観た作品は、大好きな作家（著作本はもちろん、漫画や映像作品、対談本まで全て読んだり見たりしている）、伊坂幸太郎さん原作の「ブレット・トレイン」（弾丸列車？→新幹線）。

●本当なら日本の監督さんに（中村義洋さんとか）映像化してほしかったけれど、まさかのハリウッド映画として見ることになるとは…。


●ド派手なアクションコメディ作品に仕上がっていて、ブラピやサンドラ・ブロック（チラッと出演）などベテラン俳優さんも盛り上げている。

●日本の懐かしのヒット曲も効果的に？使われていて、クスッと笑える場面もあった。
　自分はしんみりしたシーンで流れる往年の名曲が気に入った。



●内容は、原作の細かい部分まで忠実に描いている感じで（やり過ぎもあるけど…）、関心させられた。（檸檬と蜜柑の会話、きかんしゃトーマスのシール、毒ヘビ、嫌な奴「王子」への天誅などなど…）

●原作は、本と電子書籍で２回読んだけど、再度読んでみようかなと思わせる、伏線回収の爽快感が味わえる楽しい内容だった。