★「1408号室」

アラクローズ2

2022年08月29日 06:00


●この作品を見た後は、この番号の部屋には泊まりたくなくなるはず。
 大好きな俳優さん、ジョン・キューザックが主演だし、大雨の中を車でホテルを探す場面は、大好きな作品「アイデンティティー」を思い出させた。
https://arakuro.ti-da.net/e2215233.html

●後から、原作がスティーブン・キング(ホラーの巨匠?)と知ったけど、なるほど彼の作品らしくぶっ飛んた内容だ。

●超常現象を信じないホラー作家が主人公。
 あるホテルの1408号室(数字を足すと不吉な13)には泊まるなというハガキが来て、逆に興味を持って支配人の恐ろしい忠告(罠?)も無視して宿泊。


●そこで起きる恐ろしい出来事を、家族3人で見たけど、度々悲鳴を上げるほど反応してしまった。
 隣の部屋に逃げる為に壁を渡るシーンは怖かったな。

●夢なのか現実なのか、不思議な現象が最後まで続く。
 最後は、ハッピーエンドと思わせておいての、テープレコーダー(懐かしのサンヨー製)から聞こえる声にドキッとして終わる。
 いろんな事が曖昧なまま終わるけれど、見る者それぞれで想像して怖がらせる効果があったな。


関連記事