★「ドロステのはてで僕ら」
●2分後の未来が見れるテレビを巡るドタバタコメディー。
ドロステとは、「泥捨て」ではなく、合わせ鏡のように、互いに映り込んだ映像が無限に続いてくことを指す。なるほど…、物語を見ると分かる。
●カフェのマスターが仕事を終わって、2階の自宅に戻る場面から始まる。
ギターのピックを探していると、テレビが付いて、2分後の本人から話しかけれるという展開に、一気に物語に引き込まれて見てしまった。
●小物があとから意味を持つ。
ダンゴムシガチャガチャ、シンバル、ケチャップなど。
●お金をかけないで、ある物で工夫して物語を作っているのがいいな。
最後に制作過程も見せられる。
スマホで撮影したのには、驚いた。
●登場人物(あまり有名な俳優さんは出ていない?)か、全て絡んでくる展開がいいですね。
友人、隣の床屋の女性、上の階のヤクザ、未来人?!
●一時間ちょっとで、こんだけ楽しましてくれる脚本か素晴らしい。
●撮影するビルを決めてから、それに合わせて物語設定を考えたようだ。
床屋とカフェは、そのまま利用したのかな。
●テレビを移動する時に電源コード?も一緒に引っ張るのには、そんなに長いのあるかとツッコミたくなるのはご愛嬌。
●加トちゃんのようなクシャミが未来に影響を与えないかが気になった。
(予告編)
https://youtu.be/lVdd21wWt_8
(過去の映画鑑賞記録はこちら)
https://arakuro.ti-da.net/c124688.html
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